早めにシロアリ被害を発見してシロアリ対策を行なう方法

日本のシロアリだけじゃない!家具に紛れ込む外来種のシロアリ 日本のシロアリだけじゃない!家具に紛れ込む外来種のシロアリ

外来種のシロアリ対策~被害に遭っているか調べる~

シロアリの被害に遭っている事は分かっていても、その種類を特定できなければ適切な防除ができません。まずはシロアリの被害の有無を調べ、そのシロアリが外来種かどうかを特定させてシロアリ対策をすることが大切です。

外来種のシロアリの発見方法

糞の形状と排出口のチェック
外来種のカンザイシロアリは、糞を巣の外に排出する生態を持っています。糞の形は俵型で、砂粒状・顆粒状という表現がなされることもあります。蟻土のようにも見えますが、虫眼鏡で拡大すると、形が一定であることや縦に筋が入っているという特徴があるのですぐに判別がつきます。一度掃除をしても、また同じ場所に発生することでシロアリの存在が発覚することも多いようです。カンザイシロアリは糞を排出するための排出口(虫孔)を利用します。1ミリ程度の大きさの穴から5mm程度まで拡大したものまでさまざまです。中には、糞で塗り固めてある虫孔も存在します。穴の周辺に糞が溜まっているようであれば、シロアリの存在が決定的となるでしょう。
羽アリが飛び立つ時期の特定
アメリカカンザイシロアリの羽アリは、木の表面に穴をあけ、巣立ちのために飛び立つ習性があります。日本固有種は初夏から梅雨の時期に掛けて行動するのが一般的ですが、外来種の場合そのコロニーを構成する集団によってまちまちであることが分かっています。季節を問わず、比較的温暖な日を選んで巣立ちます。その中でも、7月~9月の日中の巣立ちが多い傾向にあります。飛び立つと言っても行動半径はさほど広くなく、家の敷地内の別の場所に営巣することが多いようです。近隣住居に拡大をするというケースもあります。

外来種のシロアリを発見したら

ネズミ算式に毎日増えていく外来種のシロアリは、日本のシロアリと生態も異なります。自分で退治することはまず無理です。シロアリ駆除を専門に行なっている業者に駆除を依頼することが大切です。外来種の生態に合わせた駆除方法を選択し、的確に防除を行ないます。

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